疲労回復効果

コエンザイムQ10の医薬品との併用について

コエンザイムQ10に関する一部のサイト上には、サプリメントは基本的に食品であり厚生労働省が厳しい審査をした上で一般の人への販売を許可していることから、いわゆる飲み合わせの心配はないとの記述があります。
しかし、健康食品はあくまでも日常の食事の補助的なものであり、既に疾病を持つ人が治療目的で健康食品を摂取することは望ましいことではないとの記述もあります。
その参考情報として提供されているのはPub Med(文献検索サイトで、各文献にはPMID:PubMed Unique IdentifierというID番号を割りふっている)が公開している文献です。
PMIDには、コエンザイムQ10の医薬品との飲み合わせに関連して次のようなも注意を促がす文献もあります。
それは、「コエンザイムQ10を高血圧や糖尿病の治療薬と併用すると、薬の効果を増強してしまう(薬が効きすぎてしまう)可能性が考えられる」「コエンザイムQ10とワルファリン(血液を固まりにくくする薬で、血栓症の治療に用いる)を併用すると、ワルファリンの抗凝固効果が薄れる可能性がある」「高脂血症治療薬(スタチン)を服用すると、コエンザイムQ10濃度が減少する可能性がある」といったものです。

専門的で理解しづらい内容ですが、現時点で、コエンザイムQ10と医薬品との併用に問題はない、と言い切ることはできないようです。
たとえ健康食品であっても、特に何らかの病気を治療中の人がコエンザイムQ10を摂取する場合には、医師へ相談することが必要です。

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